駐リトアニアのチェコ大使が杉原千畝の記念行事に参加
29.02.2016 / 07:06 | Aktualizováno: 27.08.2019 / 07:19
(This article expired 28.02.2021.)
リトアニア駐在のチェコ大使が、第二次大戦中、多くのユダヤ人の命を救った日本人外交官・杉原千畝を記念する行事に参加しました。
駐リトアニア日本大使の重枝豊英氏の招きを受け、チェコのボフミル・マザーネク大使が、2月21日、「杉原千畝とは誰だったのか」と題する記念行事に出席しました。杉原千畝は、第二次大戦中、オランダのヤン・ズヴァルテンディク領事と協力して、強制収容所行きの運命にあった何千人ものユダヤ人の命を救いました。この行事では、排外主義や人種的不寛容、反ユダヤ主義との闘いに重要な足跡を残した人物に贈られる「寛容の市民」賞の授与式も行われました。
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