チェコ・ナショナルデーのレセプションを開催
30.10.2019 / 03:27 | Aktualizováno: 26.11.2019 / 04:33
(This article expired 28.05.2023.)
2019年10月29日、駐日チェコ共和国大使館内において、ナショナルデーのレセプションが華やかに行われました。このナショナルデーは、1918年10月28日にチェコスロヴァキア(当時)が独立した事実に由来しています。レセプションには、日本の両議院の議長、すなわち大島理森衆議院議長と山東昭子参議院議長、それに若宮健嗣外務副大臣が参加されました。チェコ側からは、ヴラジミール・ベルトル産業貿易次官が参加しました。
冒頭の国家斉唱に続いて、マルチン・トムチョ大使が歓迎の辞を述べた後、大島衆議院議長、山東参議院議長、若宮外務副大臣にスピーチをいただきました。チェコ側からは、ベルトル産業貿易次官もスピーチをしました。ご登壇をいただいた方々に対し、あらためて厚く御礼申し上げます。
来年2020年はチェコと日本の交流百周年にあたりますので、名誉的な役職であるチェコと日本の「友好大使」の任命式も行われました。任命されたのは、指揮者の小林研一郎氏、『ハンナのかばん』の訳者の石岡史子氏、アイスホッケー選手の桐渕絵理氏で、トムチョ大使から任命状が手渡されました。
このレセプションに日本の両院議長のご参加をいただいたことは、当大使館にとって大変な名誉であると同時に、両国および両国の議員間の協力関係の発展を証左するものです。両国の良好な関係については、先週来日したアンドレイ・バビシュ首相との会談の中で、安倍晋三首相が言及されたばかりでした。
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