english  česky  日本語 

高度な検索
na_celou_sirku
Photo: ZÚ Tokio
注釈 印刷 Decrease font size Increase font size

プラハ市がCity-Tech.Tokyoに出展

2月27日から28日にかけて、第1回目となるCity-Tech Tokyoが開催されました。東京都が主催するイベントで、スマートシティや街の発展のための最先端のテクノロジーをテーマとしています。展示会にはプラハ市とスタートアップのCyrkl社とDronetag社が出展しました。

東京国際フォーラムで開催されたこの展示会は、東京都の支援を受け、東京におけるスタートアップ向けの環境の発展を優先事項に掲げていることがうかがえました。2日間で世界中から27000人の来場者が集まりました。サステナビリティ、モビリティ、デジタリゼーション、医療サービス、フィンテック、ロボティクスといった分野における技術をスタートアップを中心とする300超の団体が紹介したほか、40以上の都市が自身のブースでそれぞれの取り組みを紹介しました。欧州からはプラハの他、パリ、ベルリン、タルトゥ、アムステルダムといった都市が出展していました。展示会ではセミナーやネットワーキングイベント、スタートアップ向けのピッチコンテストなどが開催され、コンテストでは最優秀賞に1000万円などが授与されました。

プラハ市のブースには連日多くの来場者が訪れ、日本の潜在的パートナーと繋がることができました。チェコ共和国大使館を通じて一般社団法人スマートシティ・インスティテュートや東京都のスマートシティ担当者、在日チェコ商工会議所の渡邊ロマン会頭と面会をしました。スマートシティ、ICT、科学・研究担当のプラハ市議会議員のダニエル・マズル氏は展示会の終わりにスヴォボダ経済担当官と共に東京都副知事の宮坂学氏にご挨拶し、展示会の開催のお礼を述べました。

ギャラリー


City-tech Tokyo