FOODEX JAPAN 2021にてチェコの食品・飲料を展示
16.03.2021 / 00:22 | Aktualizováno: 22.03.2021 / 00:54
2021年3月9日(火)〜12日(金)に国際食品・飲料展FOODEX JAPANが開催されました。日本への渡航制限により、今年は海外出展者のオフラインでの参加はできず、インポーターによる代理出展やバーチャル展示が行われました。
チェコ共和国は2015年より継続してFOODEX JAPANに参加しています。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となりましたが、チェコ農業省による公式出展という形で今年も準備を進めてきました。しかし海外からの参加が叶わなくなったことから、チェコ農業省との協議のもと、今年は駐日チェコ共和国大使館が主体となって出展する運びとなりました。
第46回目の開催となる今年の展示会には、チェコの産品を扱う日本のインポーターが参加しました。出展者及び展示企業は以下の通りです。
出展者:DIVADEO / EBINA BEER / FUTURENAUT Inc. / P&M Czech Ltd. / Pštros
展示企業:Becherovka / Českokrumlovský karamel / Lahofer / L'OR / MADETA / Rudolf Jelínek / Samuraj shot / SENS Food / Sonberk / VinařstvíLacina / Vinařství Ludwig / Wild Creatures / Znovín Znojmo / Žatecký pivovar
入場の際の検温や展示台への消毒液・プラスチック板の設置などの感染対策が施され、パビリオンによってはバーチャル展示を利用するなど、例年とは様子の異なる展示会となりました。来場者数も例年より減少しましたが、見込んでいたよりも多くの方がみえ、チェコ企業は日本のインポーター、バイヤー、レストラン関係者や小売店主と繋がれる機会に感謝しました。
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