english  日本語  česky 

高度な検索
na_celou_sirku
Photo: ICRI2022
注釈 印刷 Decrease font size Increase font size

ICRI(研究インフラに関する国際会議)2022がチェコ共和国ブルノで開催

2022年10月19日から21日にかけてチェコ共和国のブルノにてICRI2022が開催されます。

研究インフラに関する国際会議(ICRI)

研究インフラ分野での最大級の会議であり、研究インフラの意義についての戦略的な議論と協力の支援のためのグローバルなフォーラムとなります。
欧州理事会とホスト国によって2年に1度開催されています。

 

ICRI2022はブルノで開催―欧州理事会議長国として最大級のイベント

会場:ホテル・パサージュ、ブルノ 日時:10月19日~21日
・チェコ共和国内閣府の後援のもと開催される研究分野の最大級のイベント。欧州委員会(研究イノベーション総局)を始めとし、マサリク大学、教育・青年・スポーツ省、CEITEC(中央ヨーロッパ技術研究所)が主催者となっています。
・チェコ共和国がEU理事会議長国在任中における重要なイベント。ハイブリッド形式で、オフラインでは450名の参加者を、オンラインでは数百名の参加を見込んでいます。
・EU理事会議長国期間中の首都プラハ以外で開催される数少ないイベントの一つ。
・グレゴール・ヨハン・メンデルの生誕200周年と共にブルノ・マサリク大学が主催する2022年の最大イベントの一つ。

ブルノは近年、数々の研究イニシアティブに参画するなど、中央ヨーロッパ地域における科学・研究・テクノロジーの重要なハブとなっています。同市には中央ヨーロッパ技術研究所のCEITEC、マサリク大学自然科学学部のRECETOXセンター、同センター内にある研究インフラである地球変化研究所のCzechGlobeが拠点を構えます。マクロ地域開発の触媒としてのブルノは、公共・私企業投資を引き付ける場所であり、トップクラスのマネージャーや研究者のための魅力的なポストを提供しています。同時に、地域の社会経済発展のための研究インフラの影響の意義を示す良い事例となっています。

 

ICRI2022―科学・研究分野における地域の評価向上のプラットフォーム

ICRI2022の目標

・チェコ共和国と南モラビア州の研究分野におけるイメージを強化し、ブルノを研究・イノベーションのハブとして評価を上げること
・研究インフラの意義を周知すること
・ブルノやチェコ国内のインフラとその寄与を可視化すること
総会や並行して開催されるディスカッションセクションの他に、広い聴衆に向けた市民プログラム(Citizen programme)がICRIの一環として初めて開催されます。これは専門家と一般の人を科学・研究というテーマで結びつけることにあります。

 

ICRI2022の議題

ICRIは最新のテーマと研究インフラ分野における課題を扱っています。今年は新型コロナウィルス感染症やグリーンディールを鑑みた研究インフラの社会責任と貢献について、研究インフラの国際協力や統合エコシステムの発展、データの相互共有について議論します。

詳細は以下のページからご確認ください。
HP:https://www.icri2022.cz/
Twitter:https://mobile.twitter.com/icri2022
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/icri-2022/

 

研究インフラ

研究インフラとしてみなされているものは以下の通りです。
・基本の研究装置や研究素材を含む、様々なトップレベルの研究が行われる施設、リソース、関連サービス
・知識に基づいたリソース、例えばコレクション、アーカイブ、組織化された研究情報
・GRIDネットワークといった情報・通信技術のインフラ
・コンピューター・プログラム設備、通信手段
そしてトップレベルの研究を行うのに欠かせない他の様々な要素が挙げられます。
このようなインフラは一か所に置かれるか、ネットワーク内で分散されることもあります。

 

ESFRI―欧州研究インフラ戦略フォーラム

EU加盟国代表、そして関連国のプラットフォームであり、欧州の特性、意義、影響の研究インフラ政策を作る戦略的議論を通じて行われます。ESFRIは専門委員機関であるEU競争力理事会においても役割も果たし、EUの研究インフラ分野において受け入れられている政治的・概念的書類の準備のための専門的助言も行っています。2006年よりESFRIはロードマップを発行しており、EUの研究スペースの発展の優先事項としても認識される欧州の研究インフラプロジェクトについても記載があります。2021年に発行されたロードマップの最新刊においては63の欧州研究インフラが掲載され、そのうち41がESFRIのランドマークのカテゴリーに、22がESFRIプロジェクトのカテゴリーに入っています。

チェコ共和国は研究インフラの分野において国際的に重要なプレーヤーです。8つの国際科学技術組織(CERN、EMBL等)、ERICとして知られる15の欧州研究インフラ・コンソーシアムなどに所属しています。ESFRIの観点から見ても、32の欧州研究インフラに参画しています。

詳細はこちらからご確認ください。