チェコ技術庁とNEDOによる提携の成果として、近年国際研究開発／コファンド事業において採択された2つのプロジェクトが挙げられます。チェコ・日本双方の関係者とのやりとりにおいて、半導体や先端材料といった分野で今後もコファンド事業が続くことに関心があることがわかりました。

特に、8月末から9月頭にかけて水素ミッションがチェコから来日したこともあり、水素技術分野での協力に注目が集まっています。同面会にはストラテジーアーキテクト（燃料電池・水素分野担当）の大平氏も同席し、水素技術分野における協力についても意見交換がなされました。3月末にプラハで開催される国際会議「Hydrogen days 2023」についても話題に上がりました。