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Photo: Federico Beccari on Unsplash
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「EIG CONCERT-Japan」においてチェコ人研究者の率いる水素技術に関するプロジェクトが採択

科学技術イノベーション分野における日本と欧州11カ国12機関による共同公募を中心とした協力活動を行う多国間プログラム「EIG CONCERT-Japan現在支援中のプロジェクトの一つ「手ごろでクリーンなエネルギー源としての持続可能な水素技術」において西ボヘミア大学 ルドミラ・クチェロヴァー准教授が率いるプロジェクトが採択されています。

EIG CONCERT-Japanは、科学技術イノベーション分野における日本と欧州11カ国12機関による共同公募を中心とした協力活動を行う多国間プログラムで、社会のための科学の発展と日欧間のネットワーク強化を目指しています。EUの研究・技術開発フレームワーク・プログラム(FP7)における国際協力活動プロジェクトCONCERT-Japanの後継として2015年に設立されました。

8度目の公募となる今回「手ごろでクリーンなエネルギー源としての持続可能な水素技術」というテーマにおいて、西ボヘミア大学 ルドミラ・クチェロヴァー准教授が率いる「Ti₃C₂ MXene添加と巨大ひずみ加工によるAlTiVCr軽量ハイエントロピー合金の水素貯蔵特性の向上(EHSAL)」のプロジェクトが採択されました。この共同プロジェクトには日本とスロヴァキアが参加しています。

EIG CONCERT-Japanプログラムの詳細は科学技術振興機構のHPをご確認ください。