english  česky  日本語 

高度な検索
na_celou_sirku
Photo: © Velvyslanectví ČR v Tokiu
注釈 印刷 Decrease font size Increase font size

EUフィルムデーズ2019 開催

(This article expired 28.05.2023.)

ロベルト・セドラーチェク監督のチェコ映画『ヤン・パラフ』が、今年度のEUフィルムデーズにおいて、東京、京都、広島、そして福岡の4都府県において上映されます。


2019年5月30日、17回目を迎えるEUフィルムデーズが開幕しました。この映画祭において、日本の映画ファンは、EU各国の映画を鑑賞することができます。今年は、国内4都市において、24本の映画が上映されます。

ロベルト・セドラーチェク監督のチェコ映画『ヤン・パラフ』は、1968年のワルシャワ条約機構軍によるチェコスロヴァキア侵攻に抗議して焼身自殺を遂げたチェコ人学生ヤン・パラフの生涯最後の日々が描かれており、不正・無関心・自由の制限といった事柄に対する抗議のメッセージが雄弁に込められています。

6月1日の東京での上映時には、セドラーチェク監督と聴衆との懇談の場が設けられ、ここでは、チェコ史が専門の東京外国語大学の篠原琢教授も登壇しました。

この映画祭についての更なる詳細は、以下のホームページをご覧ください。
https://eufilmdays.jp/en/