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浪江町の子供たち、チェコで保養滞在へ

(This article expired 03.08.2013.)

2012年7月31日、駐日チェコ大使館でのレセプションによって、昨年3月11日の大震災と福島第一原発事故の被災地の子供たちのチェコ旅行のプロジェクトが、盛大に開始されました。

 2012年7月31日、駐日チェコ大使館でのレセプションによって、昨年3月11日の大震災と福島第一原発事故の被災地の子供たちのチェコ旅行のプロジェクトが、盛大に開始されました。

 7月31日(火)の夜、福島県浪江町出身の34人の生徒、4人の引率者と大使館職員が、プラハ近郊ジーチャニの子供のための保養施設を宿泊所とする、12日行程のチェコ旅行に飛び立ちました。

 この保養滞在のプロジェクトは、昨年10月にチェコのカレル・シュヴァルツェンベルク第一副首相兼外相が日本を公式訪問した際に交した約束を実行に移したものです。プロジェクトは全額チェコ政府の負担によるもので、実現は7月4日の500号政令に拠っております。

 子供たちの出身地である福島県浪江町は、昨年3月の津波による大きな被害を受けたのみならず、福島第一原発の事故により、住民が放射能の被害を受けました。浪江町は原発から8から10キロほどしか離れておらず、居住の出来ない警戒区域に指定されました。その結果、住民は長年住み慣れた土地を離れ、いくつかの自治体に分かれて住むことになりました。2万1千人の浪江町民のうち、1万4千人は福島県内に、残りの7千人は日本各地に分かれて居住しています。

 大使館で行なわれたレセプションには、外務省の浜田大臣政務官、福島県選出の3人の国会議員の先生方のほか、福島県の代表や駐日EU大使のシュヴァイスグート氏も壮行に訪れました。マスコミからは、毎日新聞、ジャパンタイムズ、福島民報社と福島民友新聞社の記者が取材に訪れました。

 日本の外務省は、このプロジェクトに関して、以下のページで、お礼のメッセージを公表しました。  www.mofa.go.jp/mofaj/area/czech/shien1207.html

 駐日チェコ大使館としましても、このプロジェクトの実現にご協力いただいたすべての関係者の方々に、この場を借りまして御礼申し上げます。