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Photo: © Velvyslanectví ČR v Tokiu
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チェコの柔道男子代表が大分県別府市で合宿

2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級金メダリストのルカーシュ・クルパーレク選手を代表とするチェコの柔道男子代表チームが、大分県別府市において、来年の東京五輪を見据えた合宿を行いました。


大分県と別府市には、2020年の東京五輪に向けて鍛錬をしているチェコの柔道男子代表チーム(ペトル・ラツィナ監督)のために、練習場所は言うに及ばず、宿泊や食事の面でも最高の環境を用意していただきました。

チェコの柔道選手たちは、地元の学校の生徒さんたちとの触れ合い等を通じて、日本の環境に慣れ、日本の文化に親しむことができました。その一つの機会が、5月20日に行われた別府市立鶴見小学校での催しです。ここでは、高学年の生徒の演奏で出迎えを受けたあと、5年生の生徒たちがチェコ語の挨拶も含めて多くのことを学び、最後にはクイズも出題され、正解者にはささやかなプレゼントが贈られました。

チェコの選手たちの大分滞在には、大分・チェコ友好協会の皆さんからも大きな助力をいただきました。折に触れてチェコチームを応援してくださる協会員の皆様のおかげで、選手たちは我が家にいるような感覚で練習に打ち込むことが出来ました。