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Photo: ©Velvyslanectví České republiky v Tokiu
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外語大生の劇上演とビロード革命30周年

国内で唯一チェコ語科のある東京外国語大学の外語祭で、学生たちが劇『ほうきに乗った女の子』の上演を行い、それに先立って、当大使館のミラン・スラネッツ次席がビロード革命30周年について言及しました。

チェコ日交流百周年ロゴ

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劇『ほうきに乗った女の子』は、外語祭のプログラムの一環として2019年11月21日に上演されましたが、これに出演したのは、マルケータ・ブルナ=ゲブハルトヴァー特任准教授のもとで練習を重ねた2年生の学生たちでした。劇はすべてチェコ語で行われ、このことからも当大学の授業のレベルの高さがわかります。上演に先立って行われた当大使館を代表しての挨拶では、ミラン・スラネッツ次席が、30年前の1989年11月17日に、自由と民主主義のために立ち上がった学生たちのことを想起しました。この事件が現在のチェコという国家の礎となったことを強調し、学生たちが果たした役割の重要さを顕彰しました。また、来年が、チェコと日本の交流百周年になるという事実にも言及しました。

 

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