
第26回チェコ語弁論大会を開催
29.06.2020 / 06:50 | Aktualizováno: 30.06.2020 / 01:08
2020年6月27日、駐日チェコ大使館とチェコセンター東京は第26回となるチェコ語弁論大会を開催いたしました。その目的は、広く日本の皆様にチェコ語学習への関心を持っていただく手助けをすることです。
今回の大会には、全部で13人の応募がありました。各発表者は、5人からなる審査員の前で、あらかじめ与えられたテーマで発表を行いました。テーマの中には、今年が百周年となるチェコと日本の外交関係樹立や、やはり今年が記念の年となるチェコの碩学ヤン・アーモス・コメンスキーが含まれました。発表後、審査員の質問を受けました。
各発表者のレベルが高かったことで、その後の審査は簡単な作業ではありませんでした。発表者の中には、東京外国語大学でチェコ語を専攻している学生さんも、チェコセンター東京の講座に通ってチェコ語学習に勤しんでいる若い人たちもいました。
出場者は、その成績に応じて賞を与えられました。優勝者は、来年のチェコ語サマースクールの奨学金受給資格を得、その他の出場者にも多くの賞品が渡されました。賞を提供していただいたのは、アサヒビール株式会社、サルースジャパン株式会社、合同会社ZONER、ユニオンリカーズ株式会社、マインドアーチスツインターナショナル株式会社、Poštolka、Shop SAXANA、ラティーフ、尾形企画(アルフォンス・ミュシャ 尾形コレクション)、合同会社EXNOAの各社です。この場を借りて御礼申し上げます。
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