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Photo: © Velvyslanectví ČR v Tokiu
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東日本大震災から10年

2021年3月11日は、三陸沖で大地震が起こり、それによって引き起こされた津波で多くの人が被災してから10年目に当たります。震災によって亡くなられた方に改めてお悔やみを申し上げるとともに、復興に尽力されている方々に心からの敬意を表します。

地震は、福島第一原子力発電所の事故をも引き起こしました。この事故は、人類が経験した中で最も深刻な被害を受けた事故の一つであり、物質的な損害とともに、多くの人に大きな心理的影響も与えました。発電所に近い地域からは15万人以上の住民が、住み慣れた故郷を離れて避難しなければなりませんでした。地震と津波の被害は、福島県だけでなく、宮城・岩手・青森の各県、その他の地域にも及びました。

チェコ共和国も、被災地に援助を申し出た国の一つです。特に援助が必要な被災地の子供たちの心のケアを行うべく、当時日本を訪れたカレル・シュヴァルツェンベルク外相の提唱で、子供たちをチェコに招待する事業が行われました。

その結果、福島県浪江町、宮城県大船渡市および陸前高田市、青森県八戸市から計三つの団体が、チェコを訪れました。

先生たちに付き添われた日本の子供たちは、チェコ滞在によって心の傷を癒し、用意された様々なプログラムを経験しました。

チェコ行きに先立って、駐日チェコ大使館は子供たちを迎えて壮行会を開き、ここには関連自治体の代表者、国会議員、外務省関係者も出席しました。この時の様子は、下記のページで見ることができます。

https://www.mzv.cz/tokyo/ja/x2005_07_07_3/x2012_08_02.html

https://www.mzv.cz/tokyo/ja/x2005_07_07_3/x2012_03_27.html

駐日チェコ大使館では、今年、震災から10年経つのを機に、代表者が浪江、大船渡、陸前高田、八戸を訪問する計画を立てております。

 

モニカ・ドビアーショヴァー 領事