学生ロボコン2021で賞杯を授与
11.10.2021 / 16:07 | Aktualizováno: 12.10.2021 / 16:10
(This article expired 30.09.2023.)
2021年10月10日、東京都大田区の片柳アリーナで、日本全国の大学が参加するロボットコンテスト「NHK学生ロボコン2021」が行われました。数ある賞の中で、優勝チームに贈られる賞の一つが、ロボットという言葉を生み出したチェコを代表して、駐日チェコ大使館から贈られるモーゼル社製のクリスタルグラスの優勝杯です。
ロボットコンテストは1991年から行われており、主に理工系を専攻する大学生が、手作りのロボットで技術力やデザインを競います。ロボットは通常10キロ以上の重さがあり、高度な制御力が要求されます。
今回優勝したのは、長岡科学技術大学のチームで、準優勝の東京大学のチームとともに、12月に中国で開かれる「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」に出場します。優勝チームには、チェコ大使館のモニカ・ドビアーショヴァー書記官より優勝杯が手渡されました。
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