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Photo: ©Velvyslanectví ČR v Tokiu
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チェコ共和国大使、上智大学を訪問

2022年413日、チェコ共和国マルチン・トムチョ駐日大使は上智大学を表敬訪問し、曄道佳明学長と面会しました。ルドヴィーク・アルムブルスター教授の遺産やチェコ語教育の拡大等をテーマに話し合いがなされました。

上智大学とチェコ共和国との間には多くのつながりがあります。チェコの著名なイエズス会士であるルドヴィーク(ルートヴィヒ)・アルムブルスター(1928-2021)は、1969年から1999年まで同学文学部哲学科にて教鞭を執り、チェコへの帰国後カレル大学神学部の学部長に就任しました。2011年にはインタビュー集『東京の花』を出版しています。また、チェコの足跡はキャンパス内にもみられます。大学の主要な建物の一つ(現7号館)はチェコの建築家アントニン・レーモンドが手がけたもので、すでに取り壊されている6号館も彼の設計によるものでした。その他、チェコの著名な建築家ヤン・レツルによる一棟もかつて大学に存在していましたが、地震により倒壊しています。上智大学は、協定校であるプラハ・カレル大学や私立プラハ・アングロアメリカン大学とも連携を密にとっています。

訪問の折、大使は曄道佳明学長と面会し、上智大学とチェコとの歴史的なつながりについて振り返りました。森下哲朗グローバル化推進担当副学長および佐藤和美グローバル教育推進室長のご同席のもと、大使は、同学でのチェコ語教育の可能性やチェコの大学との学生・学術交流のさらなる発展について話し合いました。

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